蝉王戦決勝トーナメント マモ 対 OTTY
蝉王戦決勝トーナメントの、OTTYさんとの自戦記になります。
1戦目
先手:OTTY
初期手札:2345556TJQK
絵札は4枚とまずまずだけど、偶数多め。
O:8866114581023(ペナルティ)
OTTYさん全出し。
手番が回ってきたのでドローしてQを引くが、全出しした相手にこの手札では厳しいのでこちらも全出し。
マ:234556TJQQK(ペナルティ)
現在手札:223345556799TTJJJJQQQQKK
絵札は多く引くがKが2枚でジョーカーが無い。
絵札の強さで勝負しては負ける可能性が高いので、絵札の数で勝負するのが良さそう。
O:57
O:A729
OTTYさんまさかの革命。
Aとジョーカーが1枚もないのでこのままではかなり厳しい。
いい札が来るのを願ってドローしたところ、なんとAを引く!
とりあえずこちらの最小素数であるA223を出して対抗します。
O:パス
手番が回ってきました。先ほどのA二枚が欲しいので山札を全部回収するため3の倍数を出します。
マ:34555J699JJJ(ペナルティ)
現在手札:AA2223345555677778999TTJJJJQQQQKK
残りのA二枚とジョーカー二枚はOTTYさんが持っていてこちらが不利なので、チャンスを見て革命返ししたいところ。
O:8866613(ペナルティ)
早くもチャンスが回ってきたので革命返し。
マ:A729
O:8669
こちらはKが2枚しかなく、OTTYさんの方が強いoverKJQJを出せそう。
細かく刻んでいくとこちらが不利なので、Kは温存しつつ早めに強い数で返します。
マ:QQQJ
O:パス
手番が取れたけど、ここからどう組み立てていくか難しく、時間稼ぎのためグロタンカット。
マ:57
組み切れずに時間切れになりそうだったので、とりあえず適当に出します。
マ:9875522TT567(ペナルティ)
現在手札:AA2223345555666777889999TTJJJJQQQQKK
山札は1枚だけになり、OTTYさんがドローして山札がなくなる。
O:64123344(ペナルティ)
OTTYさんペナルティだが山札なし。
手番が回ってきました。組み切れてはいないけど、とりあえず枚数を減らしたいので9枚出しをします。
マ:562347859
5623478x9は、2~9を1枚ずつ使いxに2,3,5,6,8,9,Qが入る素数です。
O:44346781013(ペナルティ)
マ:96392857A
963x2857Aは、4以外のA~9を1枚ずつ使いxに2,3,5,6,8,9が入る素数です。
O:44436781013(ペナルティ)
現在手札:A25679TTJJJJQQQQKK
9枚18桁はほとんど覚えていないけど、T~K2枚ずつにJを加えたKKQQTJTJJと、Qを加えたKKQTQQTJJは覚えていたので、KKQTQQTJJを残し、残りの9枚で出会いを求めて出してみます。
マ:A25679JQJ(ペナルティ)
残念、出会えず。
現在手札:AA2235566778999TTJJJJQQQQKK
O:43A
OTTYさん3枚出し。KKKを軸にした戦法と思われ、刻ませたくないので早めに大き目の数で返します。
マ:JQJ
O:パス
手番が回ってきました。先ほどと同様、KKQTQQTJJを軸に9枚出しで攻めます。
マ:96392857A
2回目の96392857Aです。
現在手札:A25679TTJJQQQKK
O:時間切れ
マ:KKQTQQTJJ
ここで残りが3の倍数だったことに気付き、次のドローで3の倍数以外を引かないといけなくなり、焦る。
O:パス
運命のドロー。4を引きました!
マ:57
マ:9462A(勝利)
ミスもありましたが、ドロー運に恵まれ勝利することが出来ました。
再革命されていたら、試合結果は変わっていたかもしれません。
2戦目
先手:OTTY
初期手札:A234568QKXX
ジョーカーが2枚と、手札がかなり良いです。
O:63T3
4枚出し。KJQJが出せるので、KJQJで返します。
マ:KXQX(X=J,J)
O:パス
残りがA,2,3,4,5,6,8で、A~9のうち7と9がない。数札を1枚ずつ使った7枚出しは昔全部覚えたのですが、最近使ってなかったので少し怪しい。
ただ7と9がない組み合わせは思い出しやすい組み合わせだったので思い出せました。
マ:865423A(勝利)
手札に恵まれ勝利することができました。
3戦目
先手:マモ
初期手札:A224557TJQQ
25QQTJが素数なので、手番を取れれば57→42Aで上がれそう。
ただ頭が2と小さいので他のがないか考えるけど、74QQTJだと残りが3の倍数になるので、予定通り25QQTJを出します。
O:44TKKJ
ししとう素数で返されてしまいました。
ただOTTYさんが残りの5枚失敗すればまだチャンスはあるのでドローせずにパス。
O:57
O:983(勝利)
6枚出しを返され負けてしまいました。残念!
4戦目
先手:OTTY
初期手札:A233668TJJX
ジョーカーもあり手札は悪くない。
O:812105521213121339(ペナルティ)
全出しされたのでこちらも全出しかなーと思いながらドローしたところTを引く。
ジョーカーがあるので6枚→6枚で組めるのでは、と思い考えていたところ時間ギリギリになり、全出ししようとするがジョーカーの数字選択のロスがあり時間切れに。ジョーカー入れなきゃ良かった・・・
マ:時間切れ
O:57
O:852A
OTTYさん4枚出し。ここ全出しされてたらおそらく負け確定でした。
ドローして9を引き、カマトト。
マ:9236=438TTJ*6JX(X=A)(ペナルティ)
現在手札:AA233344456666789TTTJJKXX
ジョーカーとKが引けたので、お互いの戦力は五分五分といったところ。
O:9Q9J
絵札2枚入っての4枚出し。Kとジョーカーを温存しつつ、とりあえず返してみることに。
マ:4TTJ
O:時間切れ
組み切れずドローして5を引く。組み切れていないがとりあえず6が4枚あって邪魔なので6を消費することに。
マ:664663
66466xは4つ子素数。
O:1313121277=12345788*9101213(ペナルティ)
KKを軸に考えるけど組み切れず、グロタンカットで時間を延ばします。
マ:57
現在手札:AA22334589TJJKXX
組み切れていないけどとりあえず2枚出しで攻めることに。
マ:83
O:KK=101*13
返されましたが、KKを消費させられたので良しとします。
この辺のKK出さないと負けるかも、とかの読み合いがあるから素数大富豪は面白い。
マ:パス
O:8121011132684572456778999TQQQJ(ペナルティ)
OTTYさん山札全回収。KKも回収されてしまいました。
手番が回ってきましたが、2枚出し→KK→残りでは組み切れなかったので、2枚出しではなく、1枚出しで攻めることに。
マ:4=2*2
O:K
先ほど出した2をドロー。
マ:X
残る手札はKX=A3*TA(X=K)と2,5,9,J,Jなので、2J→KK→95Jと出すことにします。
2JがKKで返されなければ勝ちですが・・・
マ:2J
O:KK=101*13
流石に返されてしまいました。
マ:パス
O:57
O:57
O:8994TQQ3
こちらの手札9枚に対して8枚出しできました。1枚ドローしTを引きパス。
カマトトはせず、失敗したらKK出して上がるぞというプレッシャーをかけます。
O:8886667
ここでカマトトで手札を増やすことにします。
マ:9TTJK53=AA*X(X=2)(ペナルティ)
現在手札:AAA233555779TTJJKKKX
Kが3枚にジョーカーが1枚と、こちらが有利に。
KKKTTJが返されることがないので6枚出しで組むことにします。
グロタンカットで時間を延ばして考えます。
マ:57
マ:57
ここで、5A3A2J→KKKTTJと出せば残りA39Xになると気付き、5A3A2Jを出します。
マ:5A3A2J
O:XKQQTJ(X=K)
マ:KKKTTJ
O:パス
マ:X
マ:A93(勝利)
最後はうまく組み切れ、勝利することが出来ました。