まもめも

主に素数大富豪に関することを書いていきます

HNP杯本戦 マモ 対 OTTY

HNP杯本選の、OTTYさんとの自戦記になります。

 

1戦目
先手:マモ
初期手札 A23555678JX

 

絵札が2枚では不安なためドローしたところQを引きます。
57が出せるので5枚→5枚戦法を考えることに。
XをJとしたA3JQJだと残りが2,5,5,6,8と偶数だけになり、
XをQとしたA2QQJだと残りが8,6,5,5,3で3の倍数になってしまう。
とりあえずグロタンカットをしてもう少し考えます。


マ:57


考えた結果、586A3を出せば、残りが2,5,J,Q,Xなので
XをAとすれば弱いけど5A2QJは出せると思い、586A3を出すことにします。


マ:57

O:KKQTX(X=J)


滅茶苦茶強い数で返されてしまいました。
ただOTTYさんはドローして残り7枚になっているので、まだ可能性はあります。
OTTYさんが次に全出しして失敗してくれればそのまま上がれますが、
1枚ドローして7枚出しされた時のことを考えドロー、4を引きます。

 

ここであることに気づきます。
あれ?パスのボタンがない!
普段ボタンがあるらしきところを押しますが何も反応しません。

 

 

 

・・・ま、いっか。どうせ時間切れになれば強制パスになりますもんね。
ということで、そのまま続けることにします。

 

マ:時間切れ

O:7126123 (勝利)

 

7枚出しを出会われ上がられてしまいました。まあ、仕方ないですね。

 

2戦目
先手:OTTY
初期手札:A34567889QX

 

O:81210111324591011(ペナルティ)


全出しされて大量に手札を補充されてしまいました。
何か強い手を思いつかなければこちらも全出ししなければなりません。
ドローしたところKを引きます。
ここで、Xを2としてKQ=2^5×4Aが出せることに気づきます。
KQなら手札全出しした相手にも返されない可能性があるのですが、
しかし残りの3,6,7,8,8,9で組める素数が思い出せません。
とりあえず時間ギリギリまで考えることにします。

 

マ:KQ=X^5×4A(X=2)

O:パス

 

KKはなかったようです。しかし3,6,7,8,8,9の組み合わせが思い出せません。
ギリギリまで考え、思い出せなかったので適当に出そうとしますが、出せずに時間切れ

 

マ:時間切れ

O:6529

 

OTTYさん4枚出し。overKJQJだと思われるので、手札を補充します。

 

マ:9888=3×67(ペナルティ)

 

現在手札:2233467788899T

 

O:4TTJ

 

絵札が足りないのでパスします(パスボタンが出ないので時間切れまで待ちます)

 

マ:時間切れ

O:KQQJ=3×587×745A

 

もう決めにかかってますね。
絵札が足りないのでパスします(パスボタンが出ないので時間切れまで待ちます)

 

マ:時間切れ

O:910121111(勝利)

 

3,6,7,8,8,9の組み合わせが思い出せなかったのが敗因ですね。

やはり6枚出しは海・・・