HNP杯予選 マモ vs OTTY
HNP杯予選のOTTYさんとの対戦記録です。
1戦目
先手:OTTY
初期手札:A2367899JKX
先手なら3枚→KKJ→5枚で組めそうな手札。
O:81210441051011(ペナルティ)
OTTYさん、812104410数を出すが失敗。
手番が回ってきたので、KKJを軸に考え、673→KKJ→98A29で組めたのでとりあえず673を出して様子を見る。
マ:673
O:121212=981076105101011×344335111312(ペナルティ)
カマトトで全山札を回収されてしまいました。さっきの3枚出しはあまりいい手ではなかったかもしれません。
このままKKJを出してもKKQで返されるので、全出しして出会いにかけるしかない。
なぜか意味もなくドローをして6を引く。
マ:A26899JKX(X=1)(ペナルティ)
残念ながら出会えず。ここから長く辛い時間が始まります。
O:32327
5枚出し。返す意味がないので即パス。
マ:パス
O:46643
とりあえずさっきの5枚が欲しいのでカマトト。
マ:7899J=6×3(ペナルティ)
現在手札:A222333677899JKX
O:8QT89
OTTYさんここで絵札を放出。ここはカマトトせず普通にパスを選択。
マ:パス
O:5T6A9
またも5枚出し。
さっきの絵札を手に入れるためカマトト。
マ:989JK=3×3
O:JQQQJ
なんか決めにかかってきてますね。
絵札が4枚しかないのでドローしてTを引く。
というか、本来ならさっきのカマトトで手に入れてるはずの札ですね。危ない危ない。
KKQTJを出してもKKQKJで返されますが、残り札で組み切れていない可能性もあるので、ここでKKQTJを出してOTTYさんにKKQKJを出させることに。
マ:KXQTJ(X=K)
O:KKXKJ(X=Q)
マ:パス
O:57
O:57
OTTYさんの手札が少しずつ少なくなっていきドキドキします。
O:88554410121019(ペナルティ)
88554410数を出すが出会えず失敗。
ようやく手番が回ってきました。絵札が1枚もないので、Aは残らないけどチャンスを求めて革命することに。
マ:A729
現在手札:223333446667889
O:1112=121212*1210(ペナルティ)
再び手番が回ってきてドローしたところ7を引く。
何も思いつかなかったので、全出しすることに。ただ全出しだと3の倍数になってしまうので7を1枚残す。
マ:223333446667889
なんと素数でした!15枚出しです。
O:121155545678489(ペナルティ)
OTTYさんも対抗するが出会えず。
マ:7(勝利)
15枚出しで出会い、なんとか勝つことができました。
2戦目
先手:OTTY
初期手札:255799TJKKK
再び後手となってしまったけど、絵札が5枚もありいい感じ。
O:81210441081113
OTTYさん、812104410数を出すが失敗。
あれ?これさっきと同じ流れ・・・
手番が回ってきてドローしたところ、8を引く。
57→5枚→5枚と出したいけど、2,5,8,9,9は3の倍数だしT,J,K,K,Kで5枚10桁は作れない。
じゃあ6枚→6枚は?といっても、T,J,K,K,Kにつけれる素数を知らない。
とりあえず時間稼ぎでグロタンカットをする。
マ:57
ドローしたところ、9を引く。組み切れず時間が無くなってきたので、とりあえず3枚出しで様子を見る。
O:4410=5*2*4410*987881111236121111(ペナルティ)
OTTYさん、カマトトで全山札を回収。なんか、本当にさっきと同じ流れです。
どうしようもないので出会いにかけて全出しすることに。
マ:299TJKKK(ペナルティ)
残念。出会えませんでした。
現在手札:258999TJKKK
O:A729
OTTYさん革命を出す。こちらはKが3枚あってAが1枚もないので辛いところ。
マ:パス
O:QQQJ
とりあえず手札を増やしたいのでカマトト。
マ:JT99=2×5(ペナルティ)
O:T8T7
とりあえず普通に返すことに。
マ:8527
O:4663
さすがに返されてしまう。手札が少なく不安なので、カマトトして増やす。
マ:2999=9TJ*KKKQ(ペナルティ)
現在手札:29999TJJQQQKKK
O:8QTJ
手札が弱すぎるので全山札を回収します。
マ:2999=9TJJ×TQQQKKK(ペナルティ)
現在手札:223456677889999TTTJJQQQKKK
O:8663
Aを出すのを期待して小さめの数を出します。
マ:3467
O:2447
Aを使わずに返されてしまいました。とりあえずドローしたところ8を引く。
22で始まる4枚がないか必死で考え、何とか思い出す。
マ:2287
O:A423
やっとAを出してくれました。
マ:パス
O:AJK
こんなところでAを使うのは嫌な予感しかしませんが、今はカマトトしてA729を揃え、
手番を渡してはいけないというプレッシャーを与えるしかありません。
マ:568=89999TTT*JJQQQQKKK(ペナルティ)
O:AXA(X=0)
決めにかかってきました。
マ:パス
O:57
O:57
O:53(勝利)
2287を出すのが遅すぎましたね。T8T7の後にも2287は持っていたので、この時に出していれば状況は変わっていたかもしれません。
3戦目
先手:マモ
初期手札:AA3347899TJ
先手が取れました。手札は絵札が2枚しかありませんが、Aと3があるので、KTJの頭に3枚つけた6枚9桁で出せるのがないか考えたところ、873KTJが出せ、残りも994Aで素数になるため、873A3TJを出すことに。
(ここ本当は9JTA3A3→7489の方がちょっとだけ良いです)
マ:873A3TJ
絵札の数は少ないので返されないかドキドキします。
O:時間切れ
なんと時間切れ。
マ:994A(勝利)
先手で初期手札を組み切り勝つことができました。
次は予選最後の対戦で、tatyamさんとの対戦になります。