まもめも

主に素数大富豪に関することを書いていきます

HNP杯予選 プレーオフ戦

HNP杯予選の、nishimuraさんとOTTYさんとのプレーオフの自戦記になります。
このプレーオフは1セット先取で、差がつくまで行います。


VS nishimuraさん1戦目
先手:nishimura
初期手札 A3344599TTK

 

先手を取られてしまい、こちらの手札もそんなに強くない。
待っている間、93KTTA3→5449が出せるなーと考えてていたところ

 

n:57
n:987QQ6A2J

 

nishimuraさん、グロタンカットからの9枚出し。
ドローしたところKを引く。
しかしこれを返せる9枚出しは知らないので、出会いを求めて適当に出します。

 

マ:99KKTT453(ペナルティ)

n:89(勝利)

 

9枚出しを返すことができず、負けてしまいました。

 

VS OTTYさん1戦目
先手:マモ
初期手札 A445579TQKX

 

先手番が取れ、手札もジョーカーを含め絵札4枚と悪くない。
グロタンカットからの5枚→5枚で行けるかなーと思いドローしたところ5を引く。
A,4,4,5,5,9を3の倍数にならないようにするためには
5か9をT,Q,K,Xと組み合わせる必要があるけど、その組み合わせが思いつかない。
とりあえず1枚で出せる5を残し、A,4,4,5,9で出せる5枚出しを出します。

 

マ:57

マ:9544A

O:9784K

 

(9784xは4つ子でKもつけることができる)
OTTYさん返してくるが、強くはない。
ドローしたところ、なんとJを引く!
これでKKQTJ→5が出せます。

 

マ:KXQTJ(X=K)

O:パス

マ:5(勝利)

 

ドロー運に恵まれ、勝利することができました。
1巡して差がつかなかったため、2巡目突入となりました。


VS nishimuraさん2戦目
先手:nishimura
初期手札 22456778TQK

 

またも先手を取られてしまう。
待っている間、876QTK→57→2×2=4が出せるなーと考えていたところ

 

n:9134(ペナルティ)

 

全出しではない4枚のペナルティ。

nishimuraさんの手札が増えたことにより、876QTKでは返される可能性が高いため、
6枚→6枚でいこうと思いドローしたところTを引く。
67QTTKが素数なのは思いついたけど、残りの2,2,4,5,7,8で組める素数を知らないので、
出会いにかけることに。

 

マ:224587(ペナルティ)

 

残念ながら出会えず。

現在手札:2223345567778TTTQK

 

n:94=2×47

 

2枚出しで来ました。
こちらはKQすら出せないので、カマトトするしかありません。

 

マ:KQ=222334556×7778TTTQ(ペナルティ)

n:KK=TA×A3

 

KKを出されてしまいました。2枚出しでこれ以上の数はないのでパスするしかありません。

 

マ:パス

n:KQJJJ(勝利)

 

9134のペナルティの時に、絵札をたくさん持っているのを隠すためだと推察できていれば、6枚出しではなく全出ししてより多くの札を手に入れることが出来たので、
94の時にKKで返せてたかもしれません。

 

VS OTTYさん2戦目
先手:マモ
初期手札 A234455678Q

 

先手をとれたものの、絵札が1枚しかないので、ドローしたところTを引く。
876QTA3が出せると考えるものの、残りが2,4,4,5,5で偶数しかない。
残り時間も少ないのでドローにかけて876QTA3を出します。

 

マ:876QTA3

O:パス

 

OTTYさんパス。
ここで奇数を求めてドロー。3の倍数にならない3か9を引きたいところ。

運命のドロー



Aでした。

 

マ:A24455(ペナルティ)

現在手札:A222444556TX

 

O:57

O:88633296TQK

 

11枚出しに出会われてしまいました。
絵札が3枚に対し、こちらは2枚しかないのでドローします。
ドローしたところ・・・Jを引きました!



頭が8に対し、8も9も持っていないので絵札をドローしても返せませんでした。

 

マ:パス

O:K(勝利)


先手で上手く組み切れませんでした。実力不足ですね。
とりあえず予選は終わりましたので、あとは本選が始まるのを待ちたいと思います。