まもめも

主に素数大富豪に関することを書いていきます

倍数判定のスライド

ものすごーく今更ですが、2018年2月18日に開催された、日曜数学会in札幌の発表に使った資料を公開します。

 

 

 

ただ最近は出す桁数も多いので、3の倍数以外はほとんどチェックしていません。

雪華流星戦決勝 マモvsもりしー

雪華流星戦ファイナルのもりしーさんとの対戦記録です。

 

1戦目
先手:もりしー
初期手札:AA7899TJQQK

絵札が5枚ありいい感じ。
6枚出しで来たら、9QKQTJ→987AAかなーと考えていたところ

も:862A23

もりしーさんがこちらの期待通り6枚出し出来たので、9QKQTJを出します。

マ:9QKQTJ
も:パス
マ:987AA(勝利)

もりしーさんよりこちらの手札が良かったため返されず勝利することができました。


2戦目
先手:もりしー
初期手札:AA2245779TK

絵札が2枚しかなく厳しい。
革命が出せる手札だけど、革命のことは考えてませんでした。

も:82389937410511(ペナルティ)

もりしーさんペナルティで手札を増やす。
少し考えるけど、どうやっても組み切れないのでドローしたところTを引く。
6枚→6枚戦法で行こうと決めるけど組み切れず、時間もないので適当に出す事に。

マ:A24577

適当に出した数が見事に素数!しかし残した手札が3の倍数なことに気付く。

も:KKQQTJ

当然返されますが、ここはもりしーさんの絵札を6枚使わせることができたので良しとします。
こちらは返すことはできないのでパス。(ここはドローしてからパスするべきでした。)

マ:パス
も:23456789

もりしーさん8枚出し。今度は忘れずにドローし、Tを引く。

マ:パス
も:885564X39(X=A)

もりしーさん9枚出しで残り4枚。もりしーさんが4枚出しを失敗すればTK→TTA29
が出せるのでドローはしないことに。

も:9QT3(勝利)

KKQQTJを使わせたところまでは良かったけどドローし忘れで多数枚に対抗できず敗北。

 

3戦目
先手:マモ
初期手札:44778TJQQQK

QKQQTJが出せるけど、4,4,7,7,8の組み合わせがわからず考える。
残り時間が少なくなってきたところで3の倍数だと気付き、3の倍数じゃない数が来るのを願ってドローしたところKを引く。
残り時間も少ないので、素数かどうかは知らないけど組み替えずに44778Kを出す。

マ:44778K

適当に出した数が見事に素数!(本日2回目)

も:8TA3JJ

流石に絵札6枚は持っていなかったようです。

マ:QKQQTJ(勝利)

初期手札が良かったのと44778Kに出会えたおかげで勝利することができました。

 

4戦目
先手:マモ
初期手札:A5668TJQKXX

初期手札やばいです。ジョーカーを含めると絵札が6枚もあります。
数札も、A,5,6,6,8が8656Aで素数がつくれることをすぐに気付いたため、
ジョーカーを絵札として6枚12桁の素数を出す事に。
頭の中でこれ間違いなく素数だよな?と確認し、ジョーカーを出し間違えないよう慎重に操作します。

マ:KXQXTJ(X=K,Q)
も:パス
マ:8656A(勝利)

初期手札が良かったため、勝利することが出来ました。


全体的に
もりしーさんとは試合では今まで負けてばかりでしたが、今回は出会い運と手札運に恵まれ勝利することが出来ました。
ここまで運が良かったのは、きっと今日ニコ生の東大寺でお参りしたおかげです。大仏様ありがとう!

雪華流星戦ファイナル マモvsけん

雪華流星戦ファイナルのけんさんとの対戦記録です。

 

1戦目
先手:マモ
初期手札:345778899TQ

手札が良くないためドローしたところAをドロー。
6枚9桁のKをAと3に分解した7枚9桁→5枚戦法で行くことに。
947QTKと3の倍数でない5枚に分けることができたので、947QTKを出す。

マ:947QTA3
け:44T58JK(ペナルティ)

待っている間に5,7,8,8,9で87589が出せることに気付いたので、87589を出す。

マ:87589(勝利)


2戦目
先手:けん
初期手札:AA468889TQK

け:1223113101145789(ペナルティ)

けんさん全出しのペナルティ。
手番が回ってくるが、勝負手に欠ける手札のためこちらも全出し。

マ:AA468889TQK(ペナルティ)

現在手札:AAA23445678889TTJQQQKK

け:4411132510978121223356679101111(ペナルティ)

山札を全部回収される。
こちらはKが2枚と勝負手に欠ける手札。
ジョーカーはないもののAが3枚あることから革命を起こすことに。

マ:A729
け:パス

けんさんパスを選択。山札の一番上は今流れたAなので当然ドロー。
とりあえず絵札を消費するため、知っている絵札6枚を出す。

マ:KKQQTJ
け:625663

これより小さい知っている6枚が無かったので適当に6枚出す事に。

マ:465473(ペナルティ)

現在手札:AAA23445678889TQ

け:A729

けんさん革命返し。このままでは戦えないので、先ほど自分で出した絵札を回収するためカマトト。

マ:9887=AAA2×445(ペナルティ)

現在手札:AAA22334455666678889TTJQQQKK
Kが2枚と、依然勝負手に欠ける手札。

け:57
け:57
け:44T9823

どうせ何を出しても絵札7枚で返されるので、Kを温存することに。

マ:QTQTA3J
け:KKQJXTJ(X=Q)
マ:パス

け:9=3^2

Kを温存しておいたものの、けんさんも残り手札4枚でジョーカーを1枚残しているため、間違いなく組み切っている。
しかしどうすることもできないので、とりあえずKを出す。

マ:K
け:X
け:1171(勝利)

反省点:革命時用に、6枚6桁の小さい素数を知っておくべきでした。

 

3戦目
先手:マモ
初期手札:A23669QKKXX

3枚→KKJ→5枚で組むことに。
ただ今思えばA3669→KKQKJ→2の方がより良かったです。
とりあえず最初の3枚はQ23を出すことに。

マ:Q23
け:111112=91010*245778(ペナルティ)

残り手札で一発上がり出来るの何かないか考えるが特に思いつかず、予定通りKKJを出す事に。

マ:KKX(X=J)
け:パス
マ:96X61(X=4)(勝利)


4戦目
先手:マモ
初期手札:AA22336789X

絵札がジョーカー1枚のみ。手札が弱いので全出しすることに。

マ:AA22367890(ペナルティ)

現在手札:AAAA222233556667889TXX
絵札が全然来ず、Aが4枚。革命しか勝機はなさそう。

け:12123344445677(ペナルティ)
マ:A729

9をドロー。先ほど6枚で失敗しているので、今度は5枚出しにしようと思い、とりあえず88523を出す事に。

マ:86523(ペナルティ)

!?
88523を出したつもりが、間違って86523を出していた。
しかもペナルティで絵札がたくさん来てしまう。
現在手札:AAA2223355666889TTTQKKXX

け:334444556777889910111111111212121313

けんさん、Aがないため全出しで山札を全回収。
これでけんさんの手札にA729が揃ってしまう。
絵札は邪魔くさいが、革命返しの時のためにすぐには絵札を使わないことに。

マ:88523

今度は間違えずに88523を出す。

け:55889
マ:22669
け:A2647

けんさん、ここでAを使う。これですぐに革命返しはできなくなる。
ただこれより小さいので知っている素数はA0AAAxを思いつくが、さすがにもったいなくて出したくない。
あれこれ考えているうちに時間切れに。

マ:時間切れ
け:4410812793347791111111112121313(ペナルティ)

けんさん、Aがないため再度全出しで山札を全回収。
手番が回ってきたけど、うまく組み切れず考えている間に時間切れに。

マ:時間切れ
け:A729

けんさん当然革命返し。数を少しずつ大きくしていくのはあまり良くないと思い、けんさんがKJQJで返してくるような大き目の数で返すことに。

マ:6TQK
け:KJQJ
マ:パス
け:454562629

けんさん45456262x四つ子の9枚出し。
ちなみにこれの上位互換四つ子もあったはずですが、忘れました。
7枚14桁を分解した数が出せそうと考えるが、けんさんが絵札をあと何枚持っているか把握していなかったので数えてみる。
けんさんが多分絵札を5枚持っていることがわかったので、絵札の枚数が同じで頭が1なら返されると思い、頭5で何かないか考えるが時間切れに。

け:8689

4枚出しの強い手札がないのでカマトトすることに。

マ:TTK5=AAA*23AA(ペナルティ)

現在手札:AAA2345569TTTJJQQKKKXX

け:57
け:84Q7

たぶん本当は出せるのあるんでしょうけど、overKJQJで思いつくのが無かったのでKJQJを出すことに。

マ:KJQX(X=J)

け:KQJJ=347*37813

overKJQJで出せる数を考えるが思い浮かばず時間切れに。

マ:時間切れ
け:24T9(勝利)

反省点:多数 

 

 

5戦目
先手:マモ
初期手札:2344899TJKK


3枚→KKJ→5枚戦法一択。
T49→KKJ→94823で組み切れたのでT49から出す。

マ:T49
け:QQT=1344*55692(ペナルティ)
マ:KKJ
け:パス
マ:94823(勝利)

 

手番と手札に恵まれ何とか勝利することが出来ました。

次はいよいよ決勝でもりしーさんと対戦です。ファイナルでは全敗していますが、リベンジしたいと思います。

 

 

 

 

雪華流星戦ファイナル マモvsnishimura

雪華流星戦ファイナルのnishimuraさんとの対戦記録です。

 

1戦目
先手:マモ
初期手札:22448999TJK

6枚→5枚戦法で行くことに。
924KTJと98429で組めたので、924KTJを出す。

マ:924KTJ
n:パス
マ:98429(勝利)

 

2戦目
先手:nishimura
初期手札:AA236679JKX

先手ならKKJ、KJ、革命などが出せる色々選択肢がある手札。

n:965423

nishimuraさんが6枚→6枚戦法。こちらは絵札が3枚と少ないけど、絵札をドロー出来たとしても6枚→6枚で組み切れる自信がなかったのでドローはしないことに。
6枚9桁を考え、963KTJが出せると思っていたが、966KTJを選択した状態で残りの5枚でどう組むか考えていて、残り時間が少なくなり出す直前におかしいことに気付く。しかし組み替える時間もなかったのでそのまま出すことに。

マ:966KTJ(ペナルティ)
n:91QQJK(勝利)


3戦目
先手:nishimura
初期手札:A2688TJJQKK

絵札が6枚とかなり良い。

n:9QTQJJ

nishimuraさんが6枚→5枚戦法。9QTQJJはかなり強い手ですが、運がいいことにこちらには絵札が6枚あります。
一瞬この絵札6枚の組み合わせ何だっけ?となってしまったけど、KKQTJJを思い出し、残りも8826Aで組み切れたので、KKQTJJを出す。

マ:KKQTJJ
n:パス
マ:8826A(勝利)


4戦目
先手:マモ
初期手札:A2356677QQX

6枚10桁のKをA3にした7枚10桁→4枚で組むことに。
ジョーカーをKとして何かないか考えていたが思い浮かばず、時間が無くなってきたのでグロタンカットで時間稼ぎ。その後ジョーカーをJとした26KQQJを思い出し、残りも67で組めたので26KQQJを出す。

マ:26A3QQX(X=J)
n:時間切れ
マ:67(勝利)


なんとか決勝進出への望みを繋げることが出来ました。

雪華流星戦ファイナル マモvsもりしー

雪華流星戦ファイナルのもりしーさんとの対戦記録です。

 

1戦目
先手:もりしー
初期手札:A233467888X

絵札がなくジョーカー1枚と辛い手札。

も:1212121010545439(ペナルティ)


もりしーさん全出し失敗。ジョーカーを9にした9876432Aと883が出せると思い、9876432Aはどうせ返されるので、カマトトしてくれたらラッキーぐらいの気持ちで883から出すことに。


マ:883
も:KKJ
流石にカマトトはしてくれませんでしたが、KKJを持っていると思わせ、相手の絵札を使わせることができたので良しとする。


も:44563
Kをドロー。後のことを考え、ここでカマトトすることに。


マ:87643=K*AX2(X=0) ペナルティ(+2,6,7,8,9,9,T,J,K)
現在手札A223466778899TJQKX


も:9539
2をドロー。4枚出しのためoverKJQJを考え、かなり時間を使いKJQK=89*179*823が出せることに気づくけど、残り(224667T)が組めず時間切れに。(正解は66T7と2*2=4)


マ:パス
も:QQTTTJ
ジョーカーを含めても絵札が5枚しかないためドローするけど5。絵札が足りずパス。

 

マ:パス
も:412131011(勝利)

反省点:手持ちの札から出せるoverKJQJを探すのに時間がかかりすぎました。持ち時間1分で組み切れる人とか、どういう思考をしてるんだろう?

2戦目
先手:もりしー
初期手札:A466799KKTJ

も:53A3KXTJ(X=Q)
8枚出し。KKTJにつく数を何とか思い出そうとするけど、思い出せず時間切れに。

 

も:853(勝利)

反省点:知識不足により、8枚出しに対抗できませんでした。


3戦目
先手:マモ
初期手札:2245556899J

初めて先手をとったけど、手札が悪い。Jをドローするけど勝ち筋が無いので全出し。

 

マ:24555628JJ99(ペナルティ)
現在手札:2233445556778899TTJJJKKX

 

も:A2345689JQK
まさかの11枚出し。この時は11枚出しの素数が思い浮かばなく、適当に出すが失敗。後から思えば、885544T3TKxなど知っているのはいくつかありました。

 

マ:987654KJJJK(ペナルティ)
も:6A(勝利)

反省点:11枚出しに対応できるよう、すぐ思い出せるようにしておかないといけないと思いました。

 

全体的に

反省点もありますが、もりしーさんやっぱり強い。

雪華流星戦ファイナル マモvsカステラ

雪華流星戦ファイナルのカステラさんとの対戦記録です。

 

1戦目
先手:マモ
初期手札 A33469JJJKX

先手番でKKJが出せるので、3枚→3枚→5枚戦法で考えることに。

マ:J3J
  最初JJ9で考えたけどA3346の並び替えがすぐには出ず、
  J3Jで考えA3469の並び替えで946A3がすぐに出たので、J3Jを出す。
  (A3346は、四つ子の346xはKをつけても素数なので、346A3が素数)
カ:QTK
マ:KXJ(X=K)
カ:パス
マ:946A3 勝利
  手番と手札に恵まれ勝利。


2戦目
先手:マモ
初期手札:25667899TKX

6枚→5枚の戦法を軸に考えることに。
KTJの頭につく数で996があるなと思い、残りの札も25678で86257が出せるので、996KTJを出す。

マ:996KTX(X=J)
  これについて「キグロかわいい」というコメントも。
カ:8T2JTJ
  さすが返してきますね。
マ:パス
  カステラさん残り6枚。失敗してこちらに手番が回ってくれば上がれるのでドローせずにパス。
カ:8479A33 ペナルティ
マ:86257 勝利
  カステラさんが失敗してくれた事もあり、ギリギリ勝利。

 

3戦目
先手:マモ
初期手札:5589TJJQQQK

絵札が7枚もあり困惑する。5589もTJJQQQKも3の倍数でどうしたらいいか思いつかず、とりあえず3をドローしたものの、良い案が思い浮かばない。
時間切れになりそうだったので、咄嗟に95を出す。(革命が怖いので絵札を多く持っていることは隠す)

マ:95 ペナルティ(+6,7)
カ:9994441232107 ペナルティ
  カステラさん全出し失敗。

  手番が回ってきたけど良い案が思い浮かばずドローしたところJ。
  時間稼ぎのためとりあえずグロタンカットする。
マ:57
  良い案が思い浮かばずドローしたところ7を引き再度グロタンカット。
マ:57
  6をドローする。現在手札36689TJJJQQQK。
  98663が少し自信がなかったけど確か素数だったなと思い、相手の絵札が少ないことを期待して98663→JQQQJ→KTJの戦法をとることに。
マ:98663
カ:9T523
  絵札を1枚使った数で返される。ここで絵札を1枚使うということは、5枚10桁持ってるなと思い、方針転換のためドローしたところT。KTTQJが出せるけど返された後残るのがQQJJなので、それよりは当初の予定通りJQQQJを出してJTTKを残す方がいいと思い、JQQQJを出す。
マ:JQQQJ
カ:KKXTJ(X=Q)
  やはり返してきました。枚数を増やすためドローしたところKと、また絵札。
  (現在手札TTJKK)
マ:パス
カ:A729
  ラマヌジャン革命されここで負けを確信。一応ドローするがQ。絵札の引きが凄い。
マ:パス
カ:84443
  3をドローするが、何もできないのでパス。
マ:パス
カ:986411 勝利

反省点:855J9や558T9が素数と知っていれば、初手でKTQQQJ→855J9やQKQQJJ→558T9を出す事が出来ました。


4戦目
先手:マモ
初期手札:A3679TJJQXX

絵札4枚にジョーカー2枚と申し訳ないくらいの手札の良さ。976A3が素数だったなと思い、KKQTJJを出す。

マ:XXQTJJ(X=K,K)
カ:パス
マ:976A3 勝利
  手札に恵まれ勝利。


全体的に、手番と手札に恵まれ何とか勝利することができました。

雪華流星戦セミファイナル マモvsなきゃの


雪華流星戦セミファイナルのなきゃのさんとの対戦記録です。
出来る限り絵札はJ,Q,Kの表記にしていますが、不完全なものもあります。


<1戦目>

マ:9AAKA2TJ→ペナルティ
  KQJJの頭につく数なのに間違えてKQTJの頭につけて出してしまうという
  ミスをしてしまう。

な:7T5A23963963→ペナルティ

マ:57

マ:89
  考えはまとまっていなかったけど残り時間が少なくなり、
  手札にKK=K*TAはあったのでとりあえず2枚出しをしてみる。

な:99=3*3*J*6655786→ペナルティ

マ:7A
  考えはまとまっていないけど、先ほど同様2枚出しをしてみる。

な:パス

マ:42A
  手札に偶数が多くなり2枚出しが厳しくなるが、手札にKKJがあったので、
  3枚出しに切り替える。

な:3Q5=5^5

マ:T8K→ペナルティ
  8TKを出してKKQを誘おうとするが、出す順番を間違えてしまう。

な:967

マ:KKJ
  KKQで返されるのを覚悟でKKJを出す。

な:KKQ=29*283*2^4

マ:パス

な:812101113678459→ペナルティ

マ:57

マ:A448TA→ペナルティ
  残り手札12枚なので6枚→6枚戦法を考える。後に出す方は知っていたけど、
  最初に出す方は知らず適当に出すが失敗。

な:4336Q6456789TJQA3

マ:パス
  何枚出しだったのかもよくわからず、時間切れに。

な:57

な:1223225812812911911→ペナルティ

マ:49KTTK
  組み切れてはいないけど残り時間が少なくなり、
  KKKKTJが出せるので6枚出しをしてみる。

な:QQQJJJ→ペナルティ

マ:8764A
  手札にKが2枚、ジョーカーが2枚あったので、KKQTJでもKKQKJで返される
  ことはないと思い、8764A→KKXTJ(X=Q)→残りで上がれると考え、
  5枚出しをする。正直この時点で勝ちを確信していました。

な:QQQQJ→ペナルティ

マ:KKXTJ(X=Q)
  当初の予定通りKKQTJを出す。

な:KKQQJ=2267*967*599
  まさかのKKQTJ over合成数で返してくる。なきゃのさん凄い・・・

マ:パス
  残り手札3枚ではどうすることもできないので1枚ドローしてパス。

な:8QTJA326845A

マ:パス

な:57

な:57

な:44TQTJA3
  なきゃのさんの残り手札が5枚で完全に次に上がりそうな感じに。

マ:パス

な:23839→ペナルティ
  まさかの5枚出し失敗。

マ:X8641(X=9) 勝利
  相手のミスに救われ、なんとか勝利。
  1戦目からかなり白熱する試合に。


<2戦目>

な:94823

マ:KQKQJ
  手札で1番大きい5枚出しを出す。

な:パス

マ:865A3→ペナルティ
  相手が5枚出しをしてきたのに5枚出しをするというミスをするが、
  素数ではなくペナルティに。
  なお出した瞬間に586A3が素数だったことに気づく。

な:58Q7→ペナルティ

マ:1X29(X=7)
  なきゃのさんがおそらく絵札を4枚以上持っているのに対し自分は
  Tが2枚とジョーカーしかなく、Aが4枚あったことから革命する戦法に。

な:A389=QQJ*JJ75TK→ペナルティ

マ:TT3
  TT3→A5A→8656Aで上がる戦法を考え、TT3を出す。

な:A23=45*7→ペナルティ

マ:A5A
  AAを出す事も一瞬考えるが、8,6,6,5,5,Aで組める素数を知らないので、
  予定通りA5Aを出す。

な:X25=5^3(X=A)
  まあ、流石に返してきますよね。

マ:パス

な:7QTJK6399

マ:パス

な:69QTJK43

マ:KJ668A5K→ペナルティ

な:8Q8Q7427428743→ペナルティ

マ:8KKTTJ
  組み切れていないけど、絵札を多く消費するために6枚出しに。

な:853873

マ:656569→ペナルティ
  適当に出すが出会えず。
  
な:A729
  革命がつらかったのか、革命返しをされる。

マ:KJQX(X=J)
  とりあえず先手を取るためKJQJを出す

な:パス

マ:時間切れ
  色々考えているうちに時間切れに。KJQJが無駄になる。

な:3467

マ:99TT=AA2*3456668K5→ペナルティ

な:9283

マ:985A
  KKKQが出せることに気づき、相手がKJQJ overを出してきた所を
  カウンターで返す戦法に。

な:KJQJ

マ:KKXQ=2^4*3*273569(X=K)

な:パス

マ:57

マ:A36889
  残り手札12枚なので6枚→6枚戦法を考える。後に出す方は知っていたけど、
  最初に出す方は知らないので適当に出したところ出会う。

な:QTQTKX(X=J)

マ:パス
  絵札が4枚しかないので引かずにパス。

な:57

な:A446427 勝利
  失敗するのを期待していたけど、7枚出しを見事に上がられる。
  2戦目もラマヌジャン革命からの革命返しをされるという熱戦に。


<3戦目>

な:KTTQJ

マ:パス
  手札に絵札が3枚のため、どうしようもできずパス。

な:854A29 勝利
  3戦目はあっさりと終了。


<4戦目>

マ:976453
  絵札はQ,J,Jのであまり良くない。手札12枚なので6枚→6枚戦法を考える。
  先に出す方は知っていたけど、後に出す方は知らないので、
  返された場合は出会いに期待することに。

な:99T8KK

マ:パス
  絵札を求めてドローするが、引けずにパス。

な:3
  まさかの1枚出し

マ:J
  とりあえず手持ちで最大のJを出してみる。

な:パス

マ:6QJ
  不安ながらも、なきゃのさんも絵札を多くは持っていないと読み、6QJを出す。
 
な:パス

マ:7243 勝利
  もしかしたらなきゃのさんは、3に対し私がカマトトをしたら上がれるよう
  手札を組んでいたのかもしれません。


<5戦目>

マ:67
  絵札はT,J,ジョーカー。いい手が思い浮かばず残り時間が少なくなったので、
  複数ある67を出す。QKもないので本当はあまり良くない手。

な:QK

マ:KJ=3*A3668TT7→ペナルティ

な:57

な:582QTJK323→ペナルティ

マ:74TA38569
  とりあえず札を消費するため9枚出しをする。

な:7QTJK8949

マ:時間切れ
  いい手が思い浮かばず時間切れ。

な:310251251212213→ペナルティ

マ:864A3
  864A3→KKQKJ→T63を思いつき、これは勝った、と思う。

な:KKQTJ=455*7532742711621289121→ペナルティ

マ:KXQXJ(X=K,K)
  予定通りKKQKJを出す。

な:KKKQJ=7*19*987262A→ペナルティ
  まさかのKKQKJ over合成数を出すが、失敗。
  なお正解はKKKQJ=7*19*9873167。

マ:T63 勝利
  相手のミスに救われ、なんとか勝利しましたが、最後はジョーカーが2枚
  あったので、KKQKJではなく3→Xからの6KKTQJとするべきでした。


<全体を通して>

約1時間に及ぶ接戦となりましたが、なんとか勝利することが出来ました。
途中いくつもミスをしているので、もっとミスを減らすようにしないといけないと思いました。

あとこの試合でなきゃのさんがKKQTJ over 合成数を2回試みているのですが、
実は2月の素数大富豪遊ぼう会でなきゃのさんと対戦した時、私がKKQKJを出したんですが、その時はなきゃのさんKKQKJ over合成数を知らないと言っておりました。
この短期間でKKQTJ over合成数まで覚えてきていて、正直びっくりしました。

次のファイナルも強者揃いなので、ボコボコにされないよう、頑張りたいと思います。